猫や犬も歯周病
こんにちは。学生さんは夏休みでしょうか🍉
今回は猫や犬も歯周病になるというお話です。
猫や犬は、むし歯にはあまりならないようですが
歯周病には、なってしまいます。
歯周病は、歯の周りの病気です。すなわち歯を支える周りの
骨が失われる病気なのです。
骨がなくなると、歯がグラグラしたり・炎症を起こして歯ぐきが
痛くなったり、血が出たりします。
猫ちゃん、わんちゃんの歯周病予防は人間と同じです。
歯周病の原因となる、細菌のすみかの歯垢(プラーク)を
取り除くことが大切です。
我が家の猫は、歯垢を取るために歯磨きをしています。
歯磨きに慣れていない、猫ちゃん・わんちゃんは、いきなり
歯ブラシを使うのは難しいかもしれません。その子の様子に
合わせて使用する清掃器具・方法を選んであげてください!
参考までに、我が家の方法。
猫の口は小さいので、歯ブラシはタフトブラシを使っています。
タフトブラシは、もともと人間用です。親知らずや重なっていて
磨きにくい歯を磨くのが得意な歯ブラシです。
猫を後ろから抱きかかえ、歯ブラシをします。
上の歯、下の歯の奥歯・前歯を磨きます。
歯ぐきに歯ブラシが当たると痛いので注意です。
嫌がったら、時間を短く歯磨きをします。
継続することが大切です☆
健康で長生きしてもらいたいですよね✨